新春の恒例行事になっている「とりで利根川たこあげ大会」・「どんどまつり」が、1月13日(土)に開催されます。
お正月の風物詩として半世紀以上も続く歴史のある行事です。とりで利根川たこあげ大会は、子どもも大人ものびのびと自由に思いっきり凧あげができる大会として、スタートし、今日まで全国の凧づくり愛好家の方も参加する恒例行事ともなっています。
大会では、日本の凧の会の皆さんのご協力のもと、凧づくり教室や手作り凧による凧あげコンクール、凧病院などが開催されます。
堂内の御本尊不動明王は、向かって右に矜羯羅童子、左に制咤迦童子を従えています。また、四大明王や平成大曼荼羅などが奉安されています。
新春の澄み切った大空の下、親子連れや仲間同士で楽しく凧あげを満喫することができます。
皆様のご参加をお待ちしております。
とりで利根川たこあげ大会
- 日時
- 令和6年1月13日(土)9時30分~14時
(自作凧コンクール受付は9時30分~10時30分)
※ 雨・雪の場合は20日(土)に延期。 - 催し
- 自作凧コンクール
- 応募資格
- 凧の愛好者であり、自作の凧であればどのような作品でも結構です。凧の完成度やデザイン、実際の揚がり方から審査を行います。
受賞者には、トロフィーや賞状、景品などがあります。
とりで利根川どんどまつり
お正月に飾ったしめ飾りなどを燃やし、その残り火で焼いた餅を食べながらその年の無病息災を願うお祭りです。
とりで利根川どんどまつりでは、高さ約10メートルのやぐらが組まれ、お正月のしめ飾りが、飾り付けられます。飾り付けられたやぐらは、夕方に火が点けられ、天高く炎が立ち上ります。
竹がパチパチと音を立てながら燃え上がるさまは圧巻です。その後やぐらが崩れ、火が弱まった後に餅を長い竹に差し、残り火で焼いて食べます。また当日は、花火も打ち上がります。
家族連れや大切な方と一緒にお互いを思い合いながら、力強く、そして温かい炎に包まれるひと時をお過ごしください。
- 日時
- 令和6年1月13日(土)16時~(花火打ち上げ18時45分~)
- 会場
- 取手緑地運動公園(利根川河川敷)
JR取手駅東口徒歩5分