虫の声は秋を感じさせますが、まだまだ暑い夏が続いています。
ギャラリーわらねでは、アトリエMoonの主宰でもあります画家・出射茂の個展を開催いたします。

出射は
「昨日描いた夢が明日も大きく描けるように今日掌に残るものを大切にする。何より大切なのはその掌に残る自由度だ。」と話します。
出射茂が原点を見直す展示です。是非お越しください。

ギャラリーわらね企画展

前期
2025年9月16日(火)~9月23日(火祝)
後期
2025年10月25日(土)~11月1日(土)
開廊時間
11時~16時、(金)(土)は18時迄

会場

ギャラリーわらね
住所 千葉県印西市師戸 78

アクセス

・バス:京成本線臼井駅北口、または北総線印西牧の原駅南口より
大成交通・宗像路線青ルート「師戸改善センター前」下車徒歩2分

・車でのご来場は東関道【四街道】インターから30分(駐車スペース有)

お問合せ・予約

ギャラリーわらね

住所:千葉県印西市師戸 78
TEL:0476-99-1227
mail:ateliermoon78@gmail.com
詳細はHPのこちらのページでご覧になれます。
「アトリエMoon/ギャラリーわらね」ホームページ
「イベント詳細」ページ
fb:https://www.facebook.com/inbaidei
Instagram:https://www.instagram.com/ateliermoon_warane/

出射茂 2025個展「きのうの夢とあすの夢」-実験的小作品を交え- ステイトメント

 私は昔から一つのものをひっそりと見つめてどのように描くのか模索するのが好きだ。そのものをどの様に描くのか、面で描くのか線で描くのか?
或いは自分の接し方の前に物が存在する環境によっても、受け止め方や表現は変化する。暗闇にあるのか明るい光の中に置かれているのか?
モノと私と環境・・その関係と対峙の仕方を考えるとそのバリエーションは無数にある。
モノへの眼差しと絵画的バリエーションを模索し選りすぐり、そこにほんの少しのプラスアルファが加わった時の絵画の転換?!
を体感したい。
原点に戻って水彩、油彩、テンペラ、素描といったシンプルな画材で提示してみた。

出射茂

出射茂 Idei Shigeru プロフィール

東京芸術大学大学院修了。
第7回ハラ・アニュアル展(原美術館/東京)に出品。第16回上野の森美術館大賞展/優秀賞、三浦美術館大賞展/大賞を受賞。
東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、新潟などで個展を重ね、東京、上海、イスタンブール、LA、NYなどの海外展・アートフェアも。
ピアニスト松川儒氏とのコラボレーション、絵本出版など。

[主な展覧会]
2025年 HOLONIC 2025展(京王プラザホテル/東京)
2025年 平林千明展×いでいしげる展「Magic★Night」(ギャラリーわらね/千葉)
2024年 個展(京王プラザホテルロビーギャラリー/東京, '01,'03~'22隔年)
2024年 HOLONIC展(京王プラザホテル/東京、'12〜'24)
2024年 日本現代美術展(Shanghai United Art Space/上海)
2024年 ART AMOY2024(中国廈門国際会議展覧中心/厦門)
2023年 個展(NICHE GALLERY/東京、'03~隔年)
2019年 個展(ギャラリーユニコン/川越、'16)
2018年 春展(ALLME Artspace/ソウル)
2017年 LA ART SHOW
2015年 個展(MeiPAM/小豆島)
2012年 「日韓中精品展」(上海芸術中心)
2011年 「絵本原画展」(GALLERY HIPPO/東京)
2009年 個展(ギャラリー沙蔵/長岡、'07)
2008年 上海アートフェア出品('07, '06) 2008年 個展(絵屋/新潟)
2007年 個展(UMA NICHE GALLERY/ニューヨーク)
2006年 絵本「水のミーシャ」原画制作・出版
2005年 個展(ごらくギャラリー/東京)
2001年 三浦美術館大賞展 大賞
1998年 第16回上野の森美術館大賞展優秀賞
1987年 第7回ハラ・アニュアル展(原美術館/東京)