印旛沼公園と木下万葉公園を訪ねてみました。

 印旛沼公園には梅園があり、多くの梅の木が植えられています。毎年2月になると少しずつ蕾が膨らみ始め、春が一歩一歩近づいてきます。早春には美しい花を咲かせて、訪れた人を楽しませてくれます。

 この時期、気象条件が合うと梅園東屋脇から富士山が望めるそうです。

 駐車場にある案内図より150メートル進むと展望台があります。千葉県で一番大きい沼、印旛沼が一望できます。のどかな風景が広がり、深呼吸をして遠くの方まで眺めていると、とても気持ちがいいものです。

 園内には、芝生広場、自由広場、ちびっこ広場、花木園があり、また、空堀・本丸・二の丸跡や土塁が残されており、歴史を感じながら散策が楽しめます。

 木下万葉公園は、身近な自然を感じながらゆっくり歩いてみました。

 JR成田線木下駅近くにあるこの公園は、万葉集に詠われている植物が160種類あります。駐車場近くに桃の木があります。

 南エントラスから10万年の丘広場へ続く散策路を万葉集の和歌・草木を楽しみながら歩いていくと梅の木があります。

 更に展望台に進むと、利根川の雄大な眺めも一望できます。また、公園内には国指定天然物「木下貝層」の露頭箇所があり、見学がすることができます。

木下貝層

 木下貝層として指定されている木下万葉公園内の露頭では、厚さ4.3メートル、長さ45メートルにわたって貝類の化石が密集する木下層の模式的な構造を観察することができます。この地層からは100種類以上の貝類の化石が確認されており、基本的に暖流系、浅海性の貝類が多くみられます。また、木下貝層は露頭の表面が堅く固まっていることが特徴の一つで、古墳の石室石材や石灯篭などに利用されています。採集は法律により禁止されております。

 国指定天然記念物の木下貝層が県の石(化石)に指定、「千葉の地層10選」に選定されています。

千葉県立印旛沼公園

住所
印西市師戸
アクセス
お車で県道64号を臼井・印西方向へ約7㎞
駐車場
電車&バス
京成線「京成臼井駅」より大成交通バス「日医大駅行き」10分「師戸」下車、徒歩3分(約200m)

木下万葉公園

住所
印西市木下1944番地
アクセス
JR成田線「木下駅」徒歩15分
ふれあいバス東ルート西ルート中ルート「木下小学校下」で下車
駐車場