~伝統の味を残したい~
おいしい手焼きせんべい屋 木下せんべい 中澤米菓

 歴史感漂う印西市大森で、7月16日オープンした「木下せんべい 中澤米菓」。創業は、戦後間もない昭和21年。祖父である中澤幸男氏より伝統を受け継ぎ、孫である中澤栄一さんが4代目としてオープンしました。現在も日々の業務の傍ら、昔ながらの手焼きで煎餅を焼き、木下せんべいの味を守っています。最近では、ガソリンスタンドの業界雑誌である「月刊ガソリンスタンド」に掲載され話題になったそうです。
 店内はとても入りやすくて緑が多く、まるでオシャレなカフェに来たかのような素敵な外装や内装はDIYで作ったというほどのこだわり。また、店主の趣味である様々な種類の美しい観葉植物も見所の一つです。ご来店くださったお客様に喜んでいただきたいという思いが強い、多趣味な店主の人柄にも心惹かれました。
 中澤米菓の煎餅は、軽い食感に醤油のシンプルな味の薄焼きせんべい(450円)、お酒のおつまみやおやつに最適な食べ応えのある厚焼きせんべい(480円)の2種類。一番人気のおすすめは、他店にはあまりない薄焼き煎餅。食べたら止まらない美味しさです。店主の中澤さんは、「老若男女、幅広い世代に食べていただきたいです。お気軽にお立ち寄りください。」と語っていました。一枚一枚丁寧に焼き上げています。お子様のおやつから、お酒のおつまみや贈り物にも。老舗の昔ながらの手焼きせんべいはいかがですか。こだわりのおいしさを是非おためしください。